@ CSCE条約と略称される。1975年7月30日、へルシンキで、アルバニアを除く全欧州諸国に米国、カナダを加えた35カ国の首脳が参加して、東西欧州間の緊張緩和と相互の安全保障のための協力関係樹立を目指した全欧安保協力会議(へルシンキ会議)が開かれた。最終文書であるヘルシンキ宣言は、@全欧州の安全保障、A経済・科学・技術分野の協力、B人権問題の三つを課題とすることを宣言している。尚、全欧安保の諸会議には、日本も議決権を持たない特別ゲスト国として招待されている。
A CFE条約と略称される。 CSCE条約と略称される。1975年7月30日、へルシンキで、アルバニアを除く全欧州諸国に米国、カナダを加えた35カ国の首脳が参加して、東西欧州間の緊張緩和と相互の安全保障のための協力関係樹立を目指した全欧安保協力会議(へルシンキ会議)が開かれた。最終文書であるヘルシンキ宣言は、@全欧州の安全保障、A経済・科学・技術分野の協力、B人権問題の三つを課題とすることを宣言している。尚、全欧安保の諸会議には、日本も議決権を持たない特別ゲスト国として招待されている。
B 古代ギリシャ最大の歴史家。「歴史の父」といわれる。大旅行家でもあり、自らの見聞をもとにまとめ上げた『歴史』で、アテネとスパルタの戦いや、ギリシャとペルシャの対決を豊かなエピソードとともに物語った。
C へロドトスに比肩する歴史家代表。『史記』は彼の代表作。春秋戦国時代の中国史を初めて通史として記録した。帝王の業績を語る「本紀」、諸王「世家」、個人の「列伝」など五つの区分により壮大な歴史世界を構築した。
D カエサル(紀元前102頃〜紀元前44)率いるローマ軍のガリア(今のフランス)遠征の記録。現地から彼が送る戦闘の記録は、ローマ全市を熱狂のるつぼと化したという。7年にわたる戦闘を描いた書物こそ、文筆家カエサルの名を不朽にし、モンテーニュをして「最も明晰な、最も雄弁な、最も真摯な歴史家」と称賛せしめたものである。(以上、B〜Eは岩波文庫『ガリア戦記』の解説より抜粋)
E 現代フランスの社会学者。『遊びと人間』の著者でもある。『戦争論』は国際平和文化賞を受けた。(R.カイョワ著/秋枝茂夫 訳『戦争論』法政大学出版局より抜粋)
F 現代イギリスの科学史家。科学の歴史と社会の進歩の関連についての書物で知られる。(岩波書店『人類と機械の歴史』より抜粋)
G オーストリアの動物学者。動物行動学の確立者でノーベル生理学医学賞を受けた。『ソロモンの指輪』『攻撃』などの著作が特に有名。 |
序章 学問とは自発的行為である 学問とは自己満足の世界である 学問的行為者の学問的行為 学問は必ずしも社会の役に立たないのは当然 私的空間と公的空間をつなぐ方法−論文− 序章での引用文献・参考文献 第T章 何故、日本の物価は世界と比べて高いのか(経済学) (1)はじめに (2)為替レートの変化 (3)内外価格差の現実 (4)むすび 第T章での引用文献・参考文献 第U章 何故、戦争は起こるのか(国際政治学) (1)はじめに (2)戦争の歴史 (3)経済的要因からみる戦争の出現 (4)生物学的要因からみる戦争の出現 (5)何故、戦争は起きるのか (6)経済制裁で、北朝鮮を追いつめてはいけない (7)むすび 第U章での引用文献・参考文献 第V章 何故、男は女を愛し、女は男を愛するのか(大脳生理学) (1)はじめに (2)男が女を愛し、女が男を愛する理由 (3)男と女の関係を決める要素は何か (4)男と女のつりあった関係 (5)むすび 第V章での引用文献・参考文献 終章、あとがき |