生産の三要素 ・土地 技術 ・自然資源 情報 ・人的資源 カネ アジア 人口大国 中国 11.9億 インド 8.8億 インドネシア 1.9億 パキスタン 1.2億 日本 1.2億 バングラディッシュ 1.1億 一人当たりのエネルギー消費量 日本、中国の6倍 日本、人的資源の開発が進んでいるから
cf.世界人口55億以上
うち、アジア30億以上
出生率が高い+死亡率が高い=人口爆発 増加率高い 第一局面 多生多死 = 増加が低い 例、中国 49年49歳 94年70歳 第二局面 多生少死 cf.中国 第三局面 第二局面→第三局面 少生少死 → (高齢化) cf.上海市 平均寿命 75歳ぐらい 日本に近い
人口爆発 経済への影響:生産性の低下 :失業者の増大 →社会不安 :生活レベルの低下→貧困 cf.中国では一億人が安全といえない水を飲んでいる 中国の人的移動 90年 95年 8000万人 → 6000万人 中国の最貧困層 年間所得200元以下 1元=12円 中国、2010年までに貧困をなくす目標 環境汚染の問題 人手不足 → 人件費の上昇 → 生産コスト増 ↓ 経済 生産拠点を海外へ ↓ 産業の空洞化 3K産業の人手不足と失業問題 アジアNIESの場合 台湾:かなりの人手不足 韓国:いくらか人手不足(外人労働者、中国の朝鮮族の在留問題) 中国の人手不足 失業問題 ?公式 都市部 500万人(完全失業) 2.9% ?企業内待業 国有企業 10〜30%(1500万〜3000万人の失業に相当) 中国去年から週休2日制(失業対策) ?停工待岡者 600万人 公式の失業者500万人+停工待岡者600万人=1100万人 失業率 5.5% 農村余剰労働力の問題 cf.中国の人口移動 7000万〜8000万人 フィリピン:スラム、乞食 タイ :児童労働者(バンコクなど)
教育 日本:一般教育 :技能教育(資格) :職場教育(アジアNIES取り入れている) 中国:世界一の学生数 2億人 文盲 現在、1.5億人ぐらい 日本の大学進学率40% 台湾(日本以上の高学歴) 韓国 シンガポール 香港 これらの国は高教育水準
四、2001年への展望
教科書 P.80〜P.83 参照