国際経済論2
1996年4月25日
南北問題と経済開発仮説
南北問題の概念
?地理的区別
?イデオロギー的区別……開発
……政治
……経済
50年代における発展途上国の動き
非同盟運動と平和原則
領土保全、主権保全、相互不可侵、平等、互恵
60年代
49年 トルーマン
60年 ケネディー
?基準:一人当たりGNP425ドル以下
:文盲率80%
東西問題
経済開発
未開発国
低所得国:425ドル以下
中所得国:500ドル〜1070ドル
上位中所得国:1,070ドル〜4,000ドル
高所得国:4,000ドル以上
60年 第一国連貿易開発会議
77ヶ国 → 92年 128ヶ国
?産業構造の転換
第一次産業:農林、水産業
第二次産業:工業(重工業、軽工業)
第三次産業:サービス業(金融、保健)
図
?経済開発と生産要素
ヒト、カネ、モノ、情報(資源)
人的移動
日本の三ちゃん農業
過疎と首都一極集中の問題
途上国の工業化
後発性利益 cf.中国
国営投資優先パターン
工業化の担い手 工業化に投資
民間企業
銀行
国 ―――→ 産業政策
+ 金融政策
外資
中間財=部品
最終財=製品
非耐久消費財(衣料、食品)
耐久消費財 (家電、パソコンなど)
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