なお、リンクに”(PDFxxxKB)”がある場合、閲覧にアドビリーダーが必要です。
■中国で日本語教育
内田2009は、香港中文大学専業進修学院のあるイベントで発表したレポートです。北京の日本語教育と比較し、深センの日本語教育業界は、供給不足型であり、日本語教育機関の増加が予想されると結論しています。個人的には私立学校の躍進に期待しています。
内田2008bは、中国の日本語学校に関する私見をまとめたものです。日本人が経営に参加する機会が増えています。
内田2008aは、中国の日本語教師に関する私見をまとめたものです。中国の日本人常勤教師は、マネージメントとマーケティングの能力が求められるかもしれません。
内田2006は、北京の日本語学校における経験をまとめたものです。日本語教育は、学習者の日本語能力向上だけでなく、学習者に目標を与え、日系企業社員の労働意欲(インセンティブ)を高める役割も期待できるかもしれません。
おわりに
いくらか中国語ができることもあり、中国で日本語を教える機会に恵まれました。日本人の同僚だけでなく、中国人の同僚にも恵まれ、どうにかやってこれています。同じように中国で日本語を教えている方々の役に立つかもしれないと思い、教材等を公表しています。誤りがたくさんあるかと思います。気付きましたら、随時訂正します。ご了承ください。
Copyright(C) M.U Personal Network.