中国が好き 内田真人
私が、中国に興味を持つようになったのは、なんといっても『三国志
演義』との出会いによる。はじめは、テレビゲームの「三国志2」(株
式会社 光栄)に夢中になった。それから、横山光輝の『三国志 三国志演義の魅力はなんといっても登場人物である。登場人物で私が 一番好きなのは、趙雲子龍である。趙雲の活躍する場面はいくつもある が、特に阿斗(後の劉禅)を抱いて曹操の陣を切り抜ける場面は好きで ある。趙雲の他にもまだまだ好きな武将はたくさんいる。趙雲以外の五 虎将軍の関羽、張飛、黄忠、馬超ももちろん好きであるし、忘れてなら ない主人公・劉備玄徳と劉備亡き後の主人公といえる諸葛亮孔明も好き である。
三国志演義の他には『水滸伝
物語以外では、春秋戦国時代の諸子百家のいくつか、特に韓非子や墨
子は興味を引かれたし、劉邦と項羽の戦いは、本宮ひろしの『赤龍王 私の中国への興味は今も尽きない。中国は長い歴史の縦軸と広大な中 国大陸に同時発生的に起こること・横軸がある。その縦軸と横軸の積は 非常に大きい。とにかく中国には興味深いことがたくさんある。 |
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