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中国就労ビザのニュース!

華南地域の事例を中心にして

内田真人

2010年8月

はじめに

 オリンピックや国際博覧会といった国際的なイベントの前後は、就労ビザの審査が厳しくなる傾向があります。ご注意下さい! 


2011年

 国際的なイベントは、8月に深センで夏季世界大学生運動会(Universiade)が開催されます。

2010年

 5月から10月まで上海で国際博覧会が開催されます。それから、11月に広州でアジア競技大会が開催されます。

 8月から深センで家族ビザの新規と延長の申請において「中国大使館認証付きの戸籍謄本オリジナル」の提示を求められるようになりました。

 旧正月明け(2月)から深センや広州でいわゆる”中国申請”ができなくなりました

2009年

 12月に香港で東アジア競技大会が開催されました。

2008年

 8月に北京で夏季オリンピックが開催されました。なお、馬術競技は香港で開催されました。


取締強化を報道する香港の新聞記事

 7月1日からシンガポール人のいわゆる”ノービザ渡航”が停止されました。

 6月20日に香港日本領事館が日本人のいわゆる”ノービザ渡航”が停止される噂をホームページで否定しました。

 6月に香港日本領事館が「臨時宿泊登記」に関する注意をホームページに掲載しました。

 6月にシンガポール人のいわゆる”ノービザ渡航”停止が正式に発表されました。

 5月頃から華南地域で日本人のいわゆる”ノービザ渡航”ができなくなるという噂が広まりました

 4月頃から香港でいわゆる”当日交付”ができなくなりました。”特急申請”でも翌営業日交付になりました。

 4月頃から深センや広州でいわゆる”中国申請”ができなくなりました

 3月末から香港でマルチのFビザが取得できなくなりました

2004年

 北京や上海や広州で居留許可証(小冊子)が廃止され、居留許可ラベル(マルチのZビザ)がパスポートに交付されるようになりました

2003年

 日本国籍を有する方は、9月1日から15日以内の観光、ビジネス(商用目的)、親族訪問、トランジットは、いわゆる”ノービザ渡航”が可能になりました

 なお、滞在期間が15日以内でも就労取材を目的とする場合には、従来どおりビザが必要です!


おわりに

 日本におけるFビザやLビザに関しては、

 香港におけるFビザやLビザに関しては、  がお勧めです。これまでご紹介して特にトラブル等はありませんでした。

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